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| ■外反母趾 |

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■外反母趾とは
病気ではありません。ただ、身体の矢状面、横断面から見て基節骨が外側に外転しているだけの事です。
第一中足骨の中心線と基節骨の線が16度以上を、医学的に外反母趾といいます。
何年か前に厚生労働省に出向き、外反母趾の事を質問した際に、係官が私に言った言葉は、目が悪く眼鏡をしている人は病気ですか、それと同じですよと言われ、納得した覚えがあります。
しかし、病気でなくとも外反母趾には変形にともなう痛みがあり、沢山の方々がつらい思いをしています。
■外反母趾は治ります
外反母趾で困っている人達は本当の原因を知らないだけなのです。
ですから、テーピングやサポーター、指の間に挟むアイテムなど、その場しのぎの事を行い現状維持をしているだけなのです。
踵骨(しょうこつ)が回内(内側に傾く)し、その為に舟状骨のロック(施錠)がはずれアーチがなくなることで足が外転、足全体が反ります。
回内位での特徴は回内、外転、背足がセオリーであり、常時足をついた時に外側外側に力がかかり外反母趾になるのです。
悪い足を正しいカスタムインソール(オルソティック)で矯正してあげれば、自然と知らないうちに親指に力がかからなくなり、足全体に均等な体重がかけられるようになります。
ただし治るという事は100%ではありません。
20代30代の方は可能ですが、ある程度年齢がいった方ですと骨の質、筋肉の変化、既往歴、生活環境などで大きな違いがあり、現状と比較し30%〜40%以上改善され、痛みも消失すれば治ったと解釈しても良いと思います。
私は、外反母趾は治りますかと良く聞かれますが、いちばん簡単ですと答えています。それは上記と重なりますが、原因が解っているからなのです。
しかし、それは正確に設計されて製作された良いカスタムインソールを使用した場合に限定されます。
■外反母趾の原因は
原因については個人差が大きいものの、発生が女性に多いために以下のような環境要因と遺伝的要因が挙げられています。
◆環境要因
女性の靴はファッション性が高く足先を保護する機能が低いものが多いことから、女性に多いとされる。
また、近年社会状況の変化から、立ったまま行なう仕事が増えたことなども原因として挙げられている。
◆遺伝的要因
一般に女性の方が関節が柔らかく、筋肉の発達も弱いためになりやすい。
また、親指の長さが足指でもっとも長い場合に外反母趾になりやすいとも言われている。
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